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僕が薬を飲まない理由

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photo by Rod Senna

 

一度何かを習慣化してしまうと自分でも当たり前すぎて、なぜその習慣を続けているのかよくわからなくなってしまうことがありますw

 

僕は薬も飲まないし、病院にもほぼ行きません。

あれ、でもなんでだっけ?とふと疑問に思ったので

完全にわすれてボケてしまう前に、文章にまとめておこうと思います。笑

 

美人の秘密

昔、テレビなどで司会者が綺麗な女優さんとかに「美容のために何に気を使っていますか?」という質問をして、女優さんが「ほんとに何もやってないんですー」みたいな返答をして、ひんしゅくを買ってしまう場面をよく見た気がします。

 

その時は、何か隠しているのか、もしくは、ほんとに何もやっていないとしたらすごいなくらいに思っていました。

 

でも大人になって後から思ったのは、ほんとは隠していたわけでも、何もやっていなかったわけでもなく、いろいろやっていたけれでも自分のなかで習慣化しすぎて、『特別なこと』ではなくなってしまっていたから答えられなかったんじゃないかな、と感じました。

 

えっと、本題に入ります。

僕が薬を飲まない理由

大きくわけると2つです。

1.薬は症状を抑えるものであり、病気を治すものではない。

西洋医学の薬ではほとんどの場合、病気は根本的には治りません。

例えば、解熱剤は熱を下げるものであり風邪やインフルエンザのウイルスを退治してくれるものではありません。ではなぜ熱がでたかというと、身体がウイルスを退治するのに必要だったからです。下手に熱をさげてしまうと身体がウイルスを退治する機能を邪魔してしまい逆に風邪のなおりが遅くなってしまう原因になってしまう場合もあります。

要するに、身体が発する信号を見えなくしてしまうだけで、根本的な解決から遠のく可能性すらあるのです。

 

2.病院が嫌いだから。

嫌いな理由がありすぎて長くなるので割愛しますw

 

 

答えは自分の中にある

実は何年か前にセラピストに興味があった期間があり、代替療法や食事療法について、自分なりにいろいろと研究していました。そして突き詰めるほどに病気の原因も病気を治す力も身体の外部ではなく内部にあることがわかりました。

 

病気の主な原因

大きくわけて2つ

1.食事や生活習慣で蓄積した毒素

2.ストレス(精神的苦痛全般)

 

病気を根本的に改善する方法

やはり大きくわけて2つ

1.食事療法、または運動によるデトックス

2.ストレスの緩和(瞑想、好きなことをする、嫌なことをしない・・・など)

 

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photo by AlicePopkorn

 

世界に薬は必要なのか?

薬の存在自体は別に否定しません。

痛み止めなど激しい症状を抑えるのに急を要するときは、飲んでもいいと思います。

 

ただ、定期的に飲む薬、長い期間飲み続ける薬というのは基本的に身体にです。

飲み続ける期間が長くなればなるほど、身体の自己治癒能力、免疫能力を下げ、薬漬けの一生を送る原因になります。

もし何かの薬を飲むのであれば、一時しのぎであることを理解し根本的な原因の治療も同時に進めなければ意味がありません。

 

だから僕は病院に頼るのではなく、健康は自己管理だと考えています。

 

最近は食事制限などは全くせずに完全に好きなもの食べてますが、

・運動をする

・ストレスを溜めない

・サプリで栄養補給やデトックスを試みる

などで健康管理しています。

 

ストレスを溜めない方法やサプリに関しては散々自分で人体実験を繰り返して、効果を継続的に感じたもの、さらにその中でも人にオススメできるものというのは正直あまりありませんが、数少ない良いモノについてはまた機会があれば紹介していこうと思います。

 

病気は才能

病気は才能